どんな卒業資格が必要か

園児と先生

幼稚園の先生は教諭と言うことで教員資格を取る必要があります。そのため幼稚園教諭になるためには大学卒業と言う資格が必要になって来ます。保育士と同様な仕事にみられますが資格でも違いがあり、仕事でも大きな違いが出て来ます。幼稚園に通う子供さんを見ても遊びに行く雰囲気ですが、遊びながらでも教育をしっかり行う場にもなっています。幼稚園は満三歳児から就学前までの子供たちを、明るく元気に育てながら年齢に即した教育を施す場と言えるのでしょう。保育園との違いは、就学時間が決まっていることや保育を義務としていないことになります。また夏休みや冬休みなども長期に渡ってあることも大きな違いとなっていることから幼稚園と保育園との趣旨は、大幅に違いがあると知っておきましょう。

免許での違いがある

幼稚園でのカリキュラムには幼稚園教育要領があり、それぞれの幼稚園に基づく基本方針によって作成されています。大学を卒業した幼稚園教諭はそのカリキュラムに沿って、子供たちと毎日活動を行うことになります。子供たちが過ごす時間は一日4時間程度が一般的と考えられ、この4時間は担任の先生と過ごすことが日課です。この4時間の間はカリキュラムに沿うものですが、その活動をするためには多くの準備時間を要する上に企画や進行においても先生方の会議にて決められるもので、教諭が一存で決めるものではありません。幼稚園の4時間は遊びが中心ではなく、決められたカリキュラムに沿って生活をすることで、規則正しい生活環境を覚えることが出来、将来の小学生になるための基礎を作ることになっています。

保育士から教諭へ

幼稚園教諭になるためには、大学・短大・専門学校いずれかの教育課程を履修し卒業することで資格を得ることになります。この時学校によって違いが出て来ることになりますが教育・保育系の学校を卒業することで幼稚園教諭と保育資格とか幼稚園教諭と小学校教諭と言ったノ2種類の資格を得るコースが一般的となっています。また最近では認定こども園が増加していることから、保育士資格しかない人でもこども園での仕事が出来る配慮がされるまでなりました。保育施設で3年以上の実務経験を持つことや、勤務時間の合計が4320時間に達した人は、大学で必要な8単位を修得するとそれぞれの教育委員会の職員検定を受けることが出来るようになります。その職員検定試験に合格することで、幼稚園教諭免許となっています。しかしこれは特別制度となっているため、2025年までと期間が決められています。保育士資格しか持っていない人にとっては良いチャンスとなっていますので、この機会を逃すことのないようにすると良いのではないでしょうか。

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